エスケープR3のタイヤ、チューブ、リムテープ交換
ようやくタイヤ交換の目処がついたのでリムテープとチューブも一括して交換することにしました。
チューブは現在使用しているものと同じ、シュワルベの60mmエクストラロングバルブ。ちょっと長いと思うのですが45mmくらいの適切な長さのバルブはシュワルベからは発売していない模様。今度交換する時はパナレーサーのR’AIRを買ってみようと思います。
SCHWALBE(シュワルベ) 700×18/28C用チューブ 仏式ロングバルブ 15SV-EX.L
リムテープもシュワルベのごく普通のもの。こちらも次回交換時に軽量なナイロン製に交換してみようと思います。
SCHWALBE(シュワルベ) ハイプレッシャーリムテープ(2本入) 700C用 16mm幅 FB16-622
そして、タイヤはMAXXISのデトネイター・フォルダブル。エスケープR3が純正で採用しているデトネイターの軽量版です。スチールビードからケブラービードになって50g軽くなっているとのこと。チョイスした理由は、レースはしない、たまに砂利道も通る、現在装着しているタイヤよりも高性能、値段は手が出る範囲内、できればカラー選択可能なもの、という感じで行き着いたのがコレでした。それにしても、このように丸まってパッケージングされてるとは思いませんでしたので、amazonの箱を開けた時に軽い衝撃を受けました(笑)
MAXXIS(マキシス) DETONATOR FOLDABLE デトネイターフォルダブル 700x28c ホワイト/ブラック 3MX-DEF700-WH
安物ですが重量計を手に入れたので計測。チューブは112g。やっぱ重いです。
リムテープは25g。おそらくR3純正のナイロンよりも重い。タイヤを軽くしたのにあまり意味ないな(笑)
そしてデトネイター・フォルダブル。カタログ値では250gとありましたが実測はこの通り246g。若干軽かったです。
色々すっ飛ばして交換作業。タイヤやチューブを外す作業については以前行ったチューブ交換の記事に書きましたので割愛します。
リムテープは幅が何種類かあるのですが、純正と同じ幅の16mmにしました。
スポークの穴の形がこんなにクッキリと。こんな状態だと完全に寿命らしい。2006年にエスケープR3を購入して以来一度も交換してないとこうなります。
リムテープをまっすぐ貼るのは結構難しいですね。
今回のタイヤ交換で一番難しかったのがコレです。タイヤが折りたたまれた状態だったので円形にするのが大変でした。念のため1〜2日タイヤを伸ばした状態で放置してから作業しました。それでもタイヤがなかなかリムに入らず。しかもリアタイヤは進行方向の逆にセットしてしまい、もう一度作業する羽目になってしまいましたorz
なんとかホイールにタイヤをセット完了。タイヤのパーティングライン(?)が結構出てるのでナラシはしたほうが良いと思います。あと剥離剤が付着しているかもしれませんので、タイヤ交換作業の前にタイヤ自体を中性洗剤で洗ったほうが良いかもしれません。
自転車にセットするとこうなります!ホワイト×ブラック。
近場から少しずつ走って行きましたが、現在のところパンクもなく、無事交換できたようで安心しています。空気圧は以前と同じで前後とも6.5kPaにセットしてみました。肝心の乗り心地なんですが、以前の純正デトネイター(空気圧6.5kPa)よりも当たりがソフトで、タイヤを空転した時の抵抗感が減った感じがします。軽量化の効果も多少は出ているのでしょう。リムテープも新しいので安心感も違います。
ただし。
せっかくカラーが入ったタイヤなのですが、一度道路で走ってしまうと汚れて無残なカラーになってしまいます・・・。これは想定内でしたが実際見ると哀れです(笑)
一年後に軽量リムテープと軽量チューブに交換してさらに改良してみようと思います。
[…] 念願のタイヤ交換。ホワイトのラインが入っているのですが、一度走るとご覧の有様です(笑) 空気圧は前後とも650kPaですが以前のデトネイターよりも当たりがソフトになりました。 […]