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トヨタMR2(AW11)&自転車&ミニ四駆のカーライフ的なブログ

バケットシートの破れ補修

破れたバケットシート

新品のRevPlusを運転席に取り付けてから数年。日常用途に使用しているので薄いバケットの表皮は当然のごとく破れてきます。しかし放っておくとスポンジまで侵食し、挙句フレームまで丸見えなんてことに。そこで補修用の布を使って修理してみました。

 

バケットシートの補修布

ヤフオクで売られている補修用の布をゲットしました。送料込みで2000円くらいだったと思います。裏側に強力な糊が貼られてあり、ジャージ素材のようなものでよく伸びます。手芸屋さんで探せば同じものが売っているかもしれません。

 

数年使用したRIGIDのシートサイドプロテクター

以前はアルファ(RIGIDブランドではなくTETRXブランド扱い)のシートサイドプロテクターを使用していたのですが、REV PLUSにはサイズが微妙でご覧のように伸びきってしまいます。

 

バケットシート表皮に補修布を貼り付ける

作業風景。こちらは運転席ドア側です。シート表皮をよく掃除してから貼り付けます。REV PLUSはバネのテンションで表皮がピッタリとフレームに装着されている構造なので、一度足元にあるバネを外して表皮を緩めてから行いました。

 

バケットシート表皮に補修布を貼り付ける

念のため裏側に回りこんでいる部分まで大きく貼り付けます。ガッチリ接着されるのでこの状態で取れそうな感じは全くしません。むしろ一度接着してしまうと剥がす際に表皮が破れそうになるので貼り間違いに注意。

 

バケットシートに開いた大きな穴

反対側。かなり大きな穴が開いてます。なんでここが破けるんだろう?

 

バケットに開いた穴に補修用の布を貼り付ける

こちらは一度穴を塞いだ後、もう一度上から貼り付けることにしました。もう少し大きめに貼ればよかったかも。

 

バケットシートに補修用の布を貼り付ける

バケットの床面からフレーム裏まで回りこんでいる表皮にかけて大きく貼り付けます。角は丸めると剥がれにくくなるらしいです。

 

バケットシートの補修完了後その1

あとは表皮を元に戻せばOK。ちなみに座面を下げるために床面はウレタンスポンジ、さらに腰回りが少し浮いてしまうのでREV PLUS純正の床面を貼り付けて調整しています。シートレールはイントルーダー2。本当はシートをもう少し後ろに調整したいのですが、ステンレス製なので加工しづらく。薄い靴なら運転に問題ないんですけど。レッグサポートはクラッチ操作のために左足側だけスポンジを切って下げています。

 

バケットシートの補修完了後その2

貼付け後24時間で乗れるようになります。貼り付けてから数ヶ月経っていますが今のところ剥がれていません。中古パーツ屋に置いてある無残なバケットシートみたいな状態になる前に、早めに修理しましょうw

 

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