AE101リダクションセルに交換
以前手に入れたAE101前期4A-Gに付属していたセルが、AW11のS/Cにそのままボルトオンで装着出来ることが気づいたので、狂喜して交換しました。
これがそのセル。
品番は
トヨタ品番:28100-16071
デンソー品番:128000-5682
このセルは俗にP型と呼ばれる、標準の0.8kwのセルです。
この他にR型と呼ばれる、寒冷地仕様の1.0kw版があるのですが、そちらは重さもさることながら大きなバッテリーも装着しなければならないので注意。
上記の品番ならばAW11のS/Cとカプラー形状なども共通なので、本当にそのまま装着出来ます。
こちらは取り外したAW11純正セル。殺人的な重さで取り外すのにとても苦労しました。本来はフロントパイプを外さないとまるごと取れないのですが、車上でモーターを分離して取り外すことに成功しました。
並べてみました。上がAW11純正で、下がAE101前期純正。
写真で単体で見るとそれほど大きさは感じないのですが、こうやって並べて見るとAW11純正セルの巨大さを感じることが出来ます。
AW11純正セル:4.3kg。
AE101前期セル:2.9kg!
なんと1.4kgも軽量化することが出来ました。
交換後
AE101セルはしばらく放置されていたため、装着後一発目の始動はやや時間がかかりました。
その後は快調。始動音は、音が小さく、まさにモーターが回っているような音。
始動性も抜群で、始動時間が半分以下くらいに。
おまけにリアの軽量化に貢献。通常1.4kg軽量化するのはかなり苦労します。
これは素晴らしい。
本当はO/Hしてから組み付けた方が良かったのかもしれませんが、体が待てませんでしたw