ミニ四駆、始めてみました。
2012年7月に新型シャーシでエアロアバンテが発売されるというニュースを見てからミニ四駆を調べまくり、いまだミニ四駆シーンは健在だったことに興奮しました!
そして懐かしのアバンテJrが再販(スポット生産)することを知り、予約。
ついに手を出してしまいました・・・。
スマートなボディ。製造国はフィリピン。
一部ステッカーが違うことにショック。ProMaticって書いてあるところ、ウェーバー(キャブを作っている会社)だったのに。ウィングに書かれたスローガンがいい。RSや2001じゃダメなんすよ・・・。
完成。素組みです。R/Cのアバンテと比べて車高が低くてよりレーシーなデザイン。個人的にはフロントサスペンション付近の低い造形がタマラナイ!と感じます。
なつかしのタイプ2シャーシ。タイプ1と違い最初から肉抜きされています。
レーサーミニ四駆シリーズ No.14 アバンテJr. 18014
この車両は改造せずにコレクションとして大切に保管することにします。
このアバンテJr(以下アバンテ)、子供の頃はどこの店に行っても売り切れで、結局入手出来ないまま漫画のの影響で四駆郎軍団のマシン収集に移ってしまい、四駆郎のTV放送が終わってしまう頃に私の第一次ブームは去ってしまいました。私の記憶では四駆郎マシン登場後にアバンテが登場したと思っていたのですが、調べてみると意外と初期に発売していたのですね。シューティングスターがタイプ3シャーシだったとは。
うろ覚えですが、当時はサンダーショットJr、サンダードラゴンJr、エンペラー、バーニングサン、シューティングスター、ホライゾンを所有していた気がします。もっとあったかな?当時は軽量化にハマってしまい、父親がバンパーの補強を提案するのを無視して穴だらけにしていました。(その結果はもちろんバンパー破損・・・)
そして私が高校生の頃に第二次ブームがやってきました。フルカウルミニ四駆はボディがダサいなと感じながらも(いま見ても個人的にはあまり好きではない)、バイトが出来るようになった高校生ですから高価なパーツでカスタマイズしまくり。しかし、ネットにハマっていたり、一緒に始めた友人が飽きてしまったりでわずか数カ月後足らずで私の中でブームは過ぎ去って行きました。
それから十数年立ちますが、クルマを所有しカスタマイズするようになってミニ四駆の手軽さやローラーやウェイトのセッティングの高度さに驚いています。逆にミニ四駆のスピードではダウンフォースが発生し得ないことも理解しています。実際のクルマでも街乗りレベルではデュフューザーやウイングなんていらないんですからw
おそらくですが、子供の頃はイメージ先行だったのかもしれません。実際の車ならこうするんだろうな、とか。でも今のミニ四駆のレースシーンでは実際の車の方法論とは全く違い、ミニ四駆独自のノウハウが満載です。これは面白い。
ミニ四駆REVシリーズ No.01 エアロ アバンテ (ARシャーシ) 18701
もちろんエアロアバンテも予約しました。というわけで、このブログではクルマと自転車の他にミニ四駆のカテゴリーを作ることにしました。しばらくの間、エアコンのないAW11の運転や、サイクリングやポタリングによる熱射病の恐怖に怯えることもなく、涼しい室内でミニ四駆の研究を色々としてみたいと思います。
[…] ステッカーはこの前スポット生産で再販した、アバンテJrとまったく同じ。アバンテJrのレポートはこちら […]