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トヨタMR2(AW11)&自転車&ミニ四駆のカーライフ的なブログ

ARシャーシの低摩擦プラベアリングを使った、各種ガタ調整

ミニ四駆 ARシャーシに付属する、低摩擦素材のプラベアリング

エアロアバンテを購入して色々と考察中です。ARシャーシは元々ガタの少ないシャーシだと思うのですが、調整すべき箇所がいくつかあります。

ミニ四駆は、コースアウトはもちろん、ウォール、スロープやナイアガラの着地など、相当にシャーシに衝撃を受けます。ガタをすべてなくしてしまうとギアに負担がかかると思われるので、大きなガタをなくしつつある程度ガタを残し、多少余裕を持たすのがベターだと判断しました。(測ったわけではないですが0.1mm〜0.2mm程度?)

ARシャーシのキット付属の低摩擦素材のプラベアリングが使い勝手がよさそうでしたので、これ利用してちょっとテストがてら調整してみました。

※スピードチェッカーやタイム計測をしているわけではないので、あくまでテストと自己満足を兼ねた記事です。それと、タミヤではギヤと表記するのですがこの記事ではギアと書いてあります。一般的にはギアだよね?

 

スパーギアとリアクラウンギアの隙間
・リアのピンククラウンギアをピンセットで動かしてみるとガタが大きいので、スパーギアとクラウンギアの間に何か詰める対策です。ARシャーシが売りだされてから数ヶ月経っていますが、結構な人数がこの場所の異音対策で何らかの対処を行なっているようです。

 

ミニ四駆 ワッシャーとスプリングワッシャー

初めは写真のように(ワッシャー、スプリングワッシャー、ワッシャー)の順に入れていました。厚みがちょうど良く、間にスプリングワッシャーを入れたのはブッシュの役目をするのではないかと思っていたためです。しかし、時々カタカタ、チリチリという音が出るので見直すことに。低摩擦プラベアを削れば厚みも調整出来るのでは?と思いつきました。

 

ミニ四駆 ARシャーシの低摩擦プラベアリング
・ペーパー(400〜1000〜2000)で両面磨いて厚みを調整します。片面だけ削って、もう片方のギアとの接触面積を少なくすればもっとよさそうです。グリスも塗っておきます。

 

ミニ四駆 ARシャーシのスパーギアとクラウンギアの間に低摩擦プラベアリングを挿入

ピンセットでギアを掴んでみて、ほんの少し動く程度に調整。(この写真見るとクラウンギアが少し欠けてますねorz)

結果、異音は解消しました。ただ、スピードチェッカーは持っていないので抵抗の増減は分かりません。異音の発生状態でタイム等が変わるのでしょうか?ぜひとも素の状態と比べてみたいものです。

 

カウンターギアに二枚重ねプラベア

ミニ四駆 ARシャーシのカウンターギアに低摩擦プラベアリングを2つ重ねてセット

ARシャーシでプラベアが出てきた意味を考慮すると、今後ベアリングではなくプラベアを利用する価値はあるかもしれません。カウンターギアは説明書の通り組むと横方向のガタが大きいので最初はワッシャーを3枚加えて入れてみたのですが、上記のスパーギアとリアクラウンギアの隙間調整としてプラベアを利用することを思いついたため、こちらもプラベアで調整することにしました。

方法としてはプラベアを2つ用意し、それぞれ片面づつ研磨していきます。両方のプラベア共に片面は軸周りの突起が残るようにする感じ。
ある程度削ったら突起同士が重ならないように2つ重ねる。ギア側は削った面、その上にもう一つの削った側のプラベアを重ね、プラベア同士の接触抵抗を少なくするようにします。

 

ミニ四駆 ARシャーシの低摩擦プラベアリングを加工して重ねる

※この写真だと接着しているように見えるのですが、実際はグリスが付着しているのでくっついているだけです。

削って、組み込んでを繰り返し、カウンターギアのガタの調整をします。
最後に、グリスを塗って完了。

 

ARシャーシ カウンターギア周り

スッとカウンターギアが入り、ほんの少し動く程度に調整。プラベアリングは金属のボールベアリングと比べて、厚み調整が可能で、重量も軽いのがメリット。グリスを塗ることで抵抗が増えるので、耐久性を無視すればグリスは塗布しない方が良いのかも・・・。

 

フロントクラウンギアのガタ解消

プラベアリングは利用していませんが・・・。フロント周辺からほんの少しですが、カタカタと異音がするので対策としてワッシャーを入れている人がいると聞いて行なってみました。

ところが、失敗に終わる!

ミニ四駆 ARシャーシのフロントクラウンギアのガタ調整

上記の赤で囲んだ丸(ピンククラウン側)にワッシャーを一枚入れてみると唸り音が発生。対策としてピンククラウンの軸側を少し削ってガタ調整したものの、モーターを取って手でタイヤを回してみると、かなり抵抗が大きい。ワッシャーを取り外して回してみると今度は回転がスムーズに。

結果として、ワッシャーを外しました。ワッシャーより柔らかく、薄く、それでいて回転に耐えられるような素材が思いつかないため、これについては保留とします。現在模索中。(紙じゃ駄目だし・・・)読んでお気づきだと思いますが、ピンククラウンを削ってしまったため初期状態よりもガタが大きくなってしまいましたw

 

今回の経験を踏まえつつ、個人的にベストなARシャーシの改造方法を導き出し、将来的にはイチから組み直して行きたいと思います。現在所有のシャーシは改造のテストタイプと割り切っているのですが、実際の車の改造ではこうは行きませんね。お金がいくらあっても足りませんし。

各種ギアと低摩擦プラベアリングはプラスチック同士なので、金属よりも相性は良いはず。ARシャーシのプラベアを利用した改造例は現在のところ見当たらないので、この記事がプラベア利用のきっかけになればと思っています。


ミニ四駆REVシリーズ No.01 エアロ アバンテ (ARシャーシ) 18701


3 comments
  1. […] ARシャーシに搭載してみました。・・・が、唸り音。以前やったクリアランス調整をやり直し。 […]

  2. […] 前回と同じく、スパーギヤとクラウンギヤの間に削って調整した低摩擦プラベアリングを組み込みます。これはパーツドナーにした2台目のエアロアバンテのものです。 […]

  3. […] ア(写真はスーパーIIシャーシ付属のもの)→支持部分を数mm残して内部を削ったギヤです。以前の記事だとS2プラベアの代わりにARシャーシのプラベアをそのまま利用していましたが、内側の […]

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