クイックボディキャッチセットとフッソコートギヤシャフトを購入
ARシャーシの欠点の一つである、ツルツルして掴みづらい低摩擦素材のボディキャッチ(ターボエンド)と、標準のギヤシャフトをそれぞれグレードアップパーツに交換しました。
ARシャーシは低摩擦素材が使われ高性能をアピールしていますが、ボディキャッチにまで使われてしまっています。これが滑って掴みづらく回しづらい。この部品に使うのは絶対間違ってますよ、タミヤさん。そこであまり需要が無さそうなパーツですがクイックボディキャッチセットを購入してみました。
グレードアップパーツシリーズ GP.406 クイックボディキャッチセット 15406
三種類、4つがセットになっています。タイプ1だけパーツが2つに分割されていました。ARシャーシ付属のジェット型とちょっと似てますね。
これが悪名高いノーマルのボディキャッチ。
タイプ1に変更。ノーマルと似ているせいか違和感0。しかも回しやすいです。
タイプ2は2種類。利き腕によって変えるといいかも?(ちなみに私は左利きです)
デザイン的には往年のターボエンドを彷彿とさせます。ちょっと硬めで回しにくいです。
そしてこちらがタイプ3。完全に機能重視です。このタイプだけパチンとはめ込んでから回す、という感じでした。FRPやローラーで回しにくいマシンはこちらがいいのかも?
どれもノーマルよりは良い感じ。ARシャーシにはタイプ1が無難だと思いました。タイプ3もいいのですが、取り外す時に指で弾いて失くしてしまうかもしれません。レース時には要注意か。タイプ2は個人的にはあまり好きにはなれませんでした。現在はタイプ3を利用しています。
そしてこちらも交換。フッソコートギヤシャフト。最初から買っとけという話ですが。
グレードアップ No.400 GP.400 フッソコートギヤシャフト (ツバ付2本) 15400
ぱっと見はなんの変哲もないのですが、持つとすごくツルツルしています。まさにフッソコート!
ノーマルのシャフトと比較。全然違います。完全に別物ですよ。エンドの処理やツバの工作が違う。長さも少し違う。太さも微妙に太い。ノーマルシャフトは使用済みなので痕が付いています。ここはプラベアリングの部分が接触してますね。プラベアでのクリアランス調整はあまり良くないのだろうか。一考の余地あり。
ARシャーシに搭載してみました。・・・が、唸り音。以前やったクリアランス調整をやり直し。
しかし・・・あまり静かになりません。ギアの穴の内側に少し引っかかりがあるのも気になる。やはりギアはシャフトとセットで使えということだろうか。ノーマルシャフトがぶれてたとか?まさかなー。・・・いろいろ課題が。
今度、新品ギアと新品シャフトで試してみます。なかなかうまく行かないものですねぇ。
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