エアロサンダーショット入手しました
先日、エアロサンダーショットを入手しました。デザインもさることながらエアロアバンテとの違いも多数ありましたので当然購入!
こちらのエアロアバンテ製作レポートと併せて見ていただけるとわかりやすいと思います。
すべてがランナーやビニールに包まれているわけではないので・・・ミックスされてます(笑)
エアロアバンテとの違いその1。大径ライトウェイトホイールとバレルタイヤ。
ホイールはエアロアバンテと違って4本全て同じ、オフセットもこの通り。
タイヤにゴミがついてました。しかし、これがサーキット(実車の方)でよく見かけるタイヤの削れカスだと考えると、非常に微笑ましくなります。サーキット行ったことのない方はわからないと思いますが。
このARシャーシ、なんと型番01でした。7月と8月に購入したエアロアバンテは両方共00番だったので何らかの違いが・・・。この型番違いに関しては後ほどアップする別記事にて。
※型番違いについての記事をアップしました
エアロアバンテとの違いその2。ギア比が4.2:1です。ホイールが大径なのでこれでバランスとっているのでしょう。
ボディ。パッと見の印象はすごく小さい。初代サンダーショットJr.のメカっぽさは一切なくなってしまいました。
ステッカーはこんな感じ。これが・・・めちゃくちゃ貼りづらいのですよ。
この18番と19番はリアバンパーに貼ります。タミヤの発表会で見た時はプロトタイプだからかな?と思ってたのですが、なんとそのまま出てきました。
この部分です。
こんな感じで貼ります。シャーシに貼るステッカーは珍しいと思いますが、結構かっこよくて気に入ってます。
23番と24番はタミヤロゴステッカーですが、ボディに貼れそうな場所はありません。
ギヤボックス付近。それなりにバリがありますので、ペーパーで研いてから組み立てます。
シャーシ裏側から。特に変わりなし。
ホイールとタイヤは両面テープで止めたほうが安全です。(レギュレーションに抵触する場合もあるらしいので要注意)
今使っている両面テープはコレですが、25mmだとタイヤからはみ出て面倒なので下記の15mmのほうがいいかも。私は25mmを半分に切って使用しています。
ニチバン ナイスタック 強力タイプ両面テープ 15mm×18M NW-K15
今回はこれらのグレードアップパーツを予め組み込んでしまいます。どれも基本的なものばかりだと思うので、お金に余裕があれば最初から組み込んでしまったほうがいいと思います。
グレードアップ No.205 GP.205 1.4mm中空軽量プロペラシャフト 15205
グレードアップパーツシリーズ GP.416 60mm ブラック強化シャフト (4本) 15416
グレードアップ No.400 GP.400 フッソコートギヤシャフト (ツバ付2本) 15400
グレードアップパーツシリーズ GP.406 クイックボディキャッチセット 15406
エ ア ロ ア バ ン テ と の 違 い そ の 3 !
今回一番びっくりしたのはこれでした。グレードアップパーツで発売されているカーボンピニオンギヤではないですか!エアロサンダーショットには最初からこれが入っていたのです。左からエアロサンダーショット付属のもの、GUPのカーボンピニオン、そしてエアロアバンテ付属のものです。
間違って入っていたのかと思ったのですが、このようにご丁寧に説明書の絵まで違います。
こちらはエアロアバンテの説明書。明らかに絵が違いますね。
エアロアバンテ発表時には紫ピニオンがついていた写真を見たのですが、製品版はご覧のとおり。別売りでカーボンが出るしAOパーツとして黒ピニオンも出るのなら、黒ピニオンは色が黒いだけの通常より少し強化されたプラスチックかな?と思っていたのですが、どうやら見当違いだったようで。エアロサンダーショットの説明書やPR情報を見る限り、エアロサンダーショットだけにカーボンが付いているという話は聞きません。ということはエアロアバンテに付属しているピニオンの形が違うのは製品化が間に合わなかったからということでケリがつきそうですが、AOとしてエアロアバンテの形状のものが売られているのにはちょっと疑問が残ります。AOのピニオン発売一ヶ月後にはカーボンピニオンが出てるのですから・・・。
どうでもいいと言えばどうでもいいのですが(笑)、気になるのはどちらのほうが耐久性や効率がいいのかな、というだけです。多分タミヤには変わらないよと言われそうですが。。。
ボディ完成。ステッカーが超絶ムズイ。前回のエアロアバンテよりも大変に感じました。これ小学生には無理だろ・・・。
エアロアバンテとのボディの比較。エアロサンダーショットはコンパクトですね!正直エアロアバンテのウィングは邪魔です。
前回と同じく、スパーギヤとクラウンギヤの間に削って調整した低摩擦プラベアリングを組み込みます。これはパーツドナーにした2台目のエアロアバンテのものです。
カウンターギヤのベアリングも低摩擦プラベアを2枚重ねにしてガタをなくしました。ただ。ここは通常のベアリングのほうがいいかもしれません。2枚重ねることによってガタはなくなりますが、抵抗は増える可能性があります。今度ベアリング買ってフローティング加工に挑戦してみます。
完成しました!
全体的にはカッコイイ・・・んですが、横から見るとモーターとリアエンドの間がスカスカでカッコ悪いです。ダンパーでもあればよかったんですが。
実はこの写真にも00シャーシと01シャーシの違いが写っているんです・・・。それままた後日。
エアロアバンテと。フロントのパージボードはREVシリーズには今後も続くんでしょうか。エアロサンダーショットはタイヤやキャノピーが丸いので柔らかい印象を受けます。2台とも基本デザインがあるとはいえ、よく考えつくものです。
リアタイヤ付近。両方共タイヤが細くてシャフト受け部分がむき出しなのでちょっと貧弱に感じてしまいます・・・フルカウルマシンのAR化があれば、もしかしたら?!(笑)
そういえば、次のREVシリーズはエアロマンタレイだそうですが・・・。あまりデザインが好みではない上にスペックが今回のエアロサンダーショットとまるっきり同じなので、私は多分買わないと思います。買うとしてもパーツドナーとか。でも同じ値段出すならエアロサンダーショットもう一台欲しいです。2013年2月にはARシャーシではないですがプロトエンペラーが復活するので、ボディ欲しさにそっちを買う可能性大!
グレードアップパーツシリーズ No.453 GP.453 カーボン強化8Tピニオンギヤ (6個) 15453
ミニ四駆 REVシリーズ No.02 エアロサンダーショット (ARシャーシ) 18702
レーサーミニ四駆シリーズ No.74 ダッシュ X1・原始皇帝 プロトエンペラー プレミアム (スーパーIIシャーシ) 18074
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